・焼肉とステーキ、どちらも楽しめる贅沢セット
・年間約10頭しか出荷されない幻の和牛「いぶさな牛」
・凝縮された赤身の旨味と原種ならではの風味
・1日2組限定、完全予約制の名店
・「The Tabelog Award Bronze」2年連続受賞（2021～2022）
・「食べログ 焼肉 TOKYO 百名店」3年連続選出（2019～2021）

東京・参宮橋にある完全予約制の焼肉店「いぶさな」より、「ステーキ2種+上焼肉セット」をご用意いたしました。

年間約10頭しか出荷されない幻の和牛「いぶさな牛」の豪華盛り合わせセットです。厚切りのステーキと薄切りの焼肉の食べ比べも楽しい、贅沢な逸品です。
※竹の谷蔓牛セットは、焼肉のみ竹の谷蔓牛を使用します。ステーキ肉はいぶさな牛です。

赤身と霜降りのバランスが良いサーロイン、リブロース、肩ロースより厳選した2種をお届けいたします。程よい噛み応えで、噛み締めるほどに牛肉本来の旨味が広がります。

“肉を食べた満足感”が得られるような、上質なステーキをお楽しみください。

三角バラ、肩ロース、ザブトン、ミスジ、サーロイン、リブロースなどの高級部位から、厳選した3種をご用意。部位の特長に合わせ、最適な厚さにカットしてお届けいたします。

ご自宅用だけでなく、大切な方への贈り物にもおすすめです。和牛本来の味わいと風味をぜひご堪能ください。

いぶさな牛は、岡山県原産の日本最古の和牛純血種「竹の谷蔓牛」と黒毛和牛を掛け合わせて作られたブランド和牛です。

野性味が強く、しっかりとした肉質の竹の谷蔓牛と、柔らかでサシの多い黒毛和牛を掛け合わせることで、甘さと香りを損なわず、赤身の中に適度なサシが入ったハイブリッド和牛が生まれました。

一般的な黒毛和牛が28～30か月で出荷されるのに対し、いぶさな牛は36か月以上の長期肥育を行っています。時間をかけて無理なくゆっくりと成長させることで肉を熟成させ、おいしさを最大限に引き出しています。

牛肉の概念を覆すようなブランド和牛ですが、年間約10頭しか屠畜されないため、滅多に口にできないことも“幻の和牛”と呼ばれる所以です。牧草のようなやわらかな大地の香りと、ジビエのような生命力溢れる旨味をお楽しみください。

竹の谷蔓牛は日本最古の蔓牛（特に優れた和牛の系統群のこと）として、黒毛和牛のルーツとも言われています。外来種との交配がない和牛の純血種は現在3種しか残っておらず、天然記念物の「見島牛」、トカラ列島の野生牛「口之島牛」 、そして日本で数十頭しか現存しない「竹の谷蔓牛」のみです。

体格が大きく肉量も多い竹の谷蔓牛は、かつて急峻な山で砂鉄を運ぶ使役動物としても親しまれてきました。このため、小回りが利くようにモモがぎゅっと締った体型をしています。

霜降りの牛肉が重宝される現代において、赤身が特長の竹の谷蔓牛を飼育する農家が減少したことや、長期肥育のため年間1〜2頭しか出荷されない生産性の低さなどから、希少性の高い品種となりました。

噛むほどに牛肉本来の旨味が溢れ出す、竹の谷蔓牛。日本古来の芳醇な味わいをお楽しみください。

①肉に適量の塩を振り、ラップをせずに冷蔵庫で3～4時間程干してください。その後水分をふき取り、サラダ油を薄く引いたフライパンやホットプレートで、肉の表面が焦げるギリギリまで両面を強火でしっかりと焼いてください。
※芳醇な香りが特長の牛肉ですので、ワインなどの強い香り付けはおすすめいたしません。

②両面を焼いた後、側面が3分の1程度色が変わってきたらアルミホイルで包み、余熱で3～5分お好みの焼き加減まで火を通してください（レアなら3分、もう少し火を通したければ5分程度）。中がほんのり赤く残る程度まで火が通ったら、お皿に盛り付けてお召し上がりください。シンプルに塩でお召し上がりいただくと、牛肉本来の旨味をご堪能いただけます。

①肉に適量の塩を振り、ラップをせずに冷蔵庫で3～4時間程干してください。その後水分をふき取り、フライパンやホットプレートなどで、片面をじっくりと焼いて火を通してください。

②裏返して5〜10秒程さっと焼き上げてから、お召し上がりください。シンプルに塩でお召し上がりいただくと、牛肉本来の旨味をご堪能いただけます。
※サーロインは、ミディアムレアからミディアム程度の焼き加減がおすすめです。両面同じぐらいの焼き加減で焼いてください。
※サーロイン以外の部位は、多少レアのミディアムウェルダンを目安に、サーロインよりも少しだけ多く火を通してください。

撮影時にいただいたステーキはすべて「竹の谷蔓牛」でしたが、サーロインは誰もがおいしいと感じるであろうステーキ。肩ロースはとにかくお肉の味が濃く「肉を食べている」という実感がすごいです。リブロースは、脂身が甘くて衝撃的でした。

焼肉セットは、今までの焼肉の概念が変わります。焼肉と言ってもタレではなく、塩だけでお肉の味わいを堪能してください。「肩ロース芯」は適度な脂と肉々しい味わいで肉の醍醐味を味わえます。「クリノミ」はややあっさりめで食べやすく、個人的にはとても好きな味でした。「三角バラ」はサシが細かく入ってとろける食感。食べた瞬間にジュワッとおいしさが広がります。

東京・参宮橋にある完全予約制の焼肉店「いぶさな」。年間約10頭しか出荷されない“幻の和牛”いぶさな牛の専門店です。日本原種の蔓牛を親に持ついぶさな牛は、凝縮された赤身の旨味と原種ならではの独特な風味が特長。希少な部位の数々をプロの技術でカットし、皆様をおもてなしいたします。和牛本来のおいしさをご自宅でもぜひお召し上がりください。