・職人が8～10時間炊き続けたスープ
・後入れでさらにおいしい銘柄鶏「伊達鶏」
・タピオカ粉入りのモチモチオリジナル麵
・風呂敷と専用BOX入りのギフトセットも
・昭和3年創業の老舗料亭
・「農林水産省第27回優良外食産業表彰」食料産業局長賞受賞

食通たちに愛される名店「水たき玄海」より、「専門店の極みとり鍋」をご用意いたしました。

水たき一筋に90年以上。1羽ずつ丁寧に下処理をした若鳥800羽と水700Lを特注の大鍋で8～10時間炊き続けます。その日の気温や湿度、そして鶏が持つそれぞれの個性（肉質）に合わせて、職人が絶妙に火加減を調整。全体の10%にも満たない、100Lの水たきが完成します。

鶏の臭みをなくすために、素材の選定と鮮度にこだわるのはもちろん、調理過程の中で「吹きこぼし」を行っています。鶏の臭み成分を流出させる吹きこぼしは、当店独自の手法。純度の高い脂を抽出したあとに出汁を濃縮することで、すっきりとしつつもコク深い味わいが広がります。

「専門店の極みとり鍋」には、大ぶりにカットされた伊達鶏の下味付きモモ肉と、伊達鶏の鶏団子入りスープがセットに。ご家庭でスープとお肉を合わせていただくことで、お店でご提供しているお鍋により近い味わいがお楽しみいただけます。また「スープに麺を入れて楽しみたい」というご要望にお応えして、モチモチのオリジナル麺もご用意いたしました。

水たきのおいしさをより引き立てる「自家製蒸しにんにく」や「とり七味」などの薬味に加え、柑橘類を使用した「特製ポン酢」は丸ごと1本をセットに。酸っぱすぎず爽やかな風味は、様々な料理におすすめです。

専用のBOXに入れ、風呂敷でお包みしたギフトセットもございますので、ご自宅用だけでなく、大切な方への贈り物にもぜひご利用ください。

水たきに合う鶏を求めて全国を巡り、福島県伊達市（他、宮城県南部）で大切に育てられている銘柄鶏「伊達鶏」に出会いました。

国内製造の小麦粉にデュラムセモリナ粉とタピオカ粉を配合。試行錯誤を繰り返し、ようやく完成したオリジナルの麺です。モチモチ、つるつるとした食感の麺は食べ応えがあり、少量でも充分な満足感。煮くずれしにくく、〆にぴったりです。

蒸したにんにくを丁寧に裏漉ししたペースト状のにんにく。通常のにんにくに比べ「全然臭くない！」とお客様に驚かれる、人気の薬味です。スープに溶いていただくと、コクと風味が増し、味の変化をお楽しみいただけます。

鶏ムネ肉を鶏節に加工し粉状にした「とりこ」に、江戸東京野菜に認定された「内藤とうがらし」をまぶした「とり七味」。具材の鶏肉や〆の雑炊、麺に少し振りかけていただくと、鶏の旨味や風味を引き立てます。蒸しにんにくと同様に、お店でもご提供している人気の薬味です。

①鶏団子入りスープ（A）と飲む用のスープ（B）は湯煎で、下味付きの鶏肉は流水で解凍します。

②別の鍋に解凍した鶏団子入りスープ（A）を入れて温めます。ふつふつと沸いてきたら解凍した鶏肉を入れて、中火で6分以上よく火を通します。

③別の鍋に飲む用のスープ（B）を入れて温めます。

＜ご注意点＞
沸騰させ続けると品質が落ちてしまいますので、火が通った後は保温がおすすめです。

④沸騰する直前に②で火を通した鶏団子とお肉の具材のみを入れて、出来上がりです。お肉を煮ていたスープ（A）は鶏の出汁が出て旨味が増しておりますので、〆の麺や雑炊にご利用ください。

⑤まずはスープだけを湯のみに入れ、鶏本来の旨味をお楽しみください。とんすいやお椀にはスープを入れず、付属のポン酢だけを入れ、鶏肉を軽く浸してお召し上がりください。野菜を入れる場合は水分量の少ない野菜の方がスープが薄まらずおいしくお召し上がりいただけます。

＜おすすめのアレンジ＞
レタスやピーラーで薄くスライスしたズッキーニ、人参などをしゃぶしゃぶのようにしてお召し上がりいただくのもおすすめです。

⑥別の鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ラーメンを凍ったまま入れ、麺を優しくほぐしながら4分程度茹でてください。

⑦茹でた麺はしっかりと水気を切り、水たきの鍋に移してスープとよく絡めてお召し上がりください。野菜などを入れる場合は、スープが薄まることがありますのでお好みで少し塩を加えて調整してください。

①具材を綺麗に取り分けてスープに浸る程度のご飯を入れ、強火で1分程度煮込み、スープの旨味を吸わせます。

②溶いた卵を入れて一混ぜします。卵が半熟程度になれば完成です。

まずはとりスープをそのまま一口飲むと、体の芯からじんわり温まります。臭みがなく、ていねいに作られているのが伝わってきます。そして「伊達鶏」のもも肉と鶏団子は大ぶりで食べ応えたっぷり。〆のラーメンまで付いてくるのがうれしく、付属のにんにくを入れて食べるとやみつきの味わいになります！ 「専門店のとり鍋」と比べて、もも肉を生から調理するからなのか、よりお肉の存在感が大きくおいしく感じられました。

東京・新宿に店を構える、昭和3年創業の老舗「水たき玄海」。90年以上、水たき一筋に磨き続けた秘伝のスープは、玄海のために特別飼育された銘柄鶏「伊達鶏」と水のみを使用。特注の大鍋で8～10時間じっくりと炊き続けることで、美しい乳白色に仕上がります。臭みもなく、コラーゲンをたっぷりと含んでおり、濃厚な鶏の旨味と深いコク、豊かな風味をお楽しみいただけます。数々のメディアにもご紹介いただいた伝統の味わいをご家庭でもぜひお召し上がりください。