昭和33年創業、びわ湖の湖畔にある味覚の宿「双葉荘」より、「合鴨ネギしゃぶしゃぶ」をご用意いたしました。

農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれた滋賀県の郷土料理「鴨鍋」。

琵琶湖に飛来する鴨とネギなどの野菜を一緒に煮込む鴨鍋は、古くから冬の味覚として親しまれてきました。

鴨肉は豊臣秀吉が愛したことでも知られ、好んで食べた秀吉は鴨の飼育を奨励したとも言われています。

マガモからスタートした当宿名物の鴨鍋。鴨の旨味をよりおいしくお楽しみいただけるよう、優しい味わいのスープを開発いたしました。

鴨肉には滋賀県初のブランド鴨「近江鴨」を使用し、火が通りやすいスライス肉と、様々な部位をブレンドしたひき肉の2種類をご用意。

ひき肉には出汁醤油などの味付けもしており、鴨の旨味を存分に引き出します。

鴨肉もネギも、一つ一つ丁寧に職人がカット。

宿の味をそのままに、こだわり抜いて作った逸品です。

滋味深い鴨本来の味わいをご堪能ください。

鴨肉には、滋賀県初のブランド合鴨「近江鴨」を使用。

近江鴨の農場は山と清流、鴨川に囲まれた自然豊かな場所にあり、平飼いのウィンドレス鴨舎で育てられます。

風通しが良く静かな場所でストレスなく飼育することで、肉自体の余分な臭みも抑えられ、鴨の臭みが苦手な方にもお楽しみいただけます。

ブランドネギ「安土信長葱」をメインに、太くて白い、甘みのある滋賀県産ネギを厳選しています。

シャキシャキとした食感もお楽しみいただけるよう細切りにカット。

たっぷりのネギを鴨肉でくるんでお召し上がりください。

①鍋に付属の昆布を入れ1リットルの水を注ぎ、沸騰させます。

②昆布を取り出し、付属の出汁醤油を90cc（半分強）注ぎます。

③合鴨のミンチを入れます（袋の端を小さく切り、親指ほどの大きさを鍋に落とす方法でも簡単にお作りいただけます）。

④切り落とし肉を入れひと煮立ちさせてから、お好みの量のネギを入れます。

⑤ネギがしんなりしたら鴨スライスを入れ、煮立ちすぎない程度に火を弱めます。

⑥鴨スライスの色が変わったら、完成です。お好みで付属の柚子胡椒を入れてお楽しみください。

＜ご注意点＞
鴨肉は自然解凍でしっかりと解凍してください。

＜おすすめのアレンジ＞
付属の麺（季節により異なります）をお好みの硬さまで茹でて加えていただくと、〆までお楽しみいただけます。また、冷ご飯を鍋に入れることで、雑炊としてもおいしくお召し上がりいただけます。あっさり食べたい方は出汁を薄めてください。

昭和33年創業、彦根・びわ湖の湖畔にある「双葉荘」。彦根八景に選出された千々の松原や多景島など、四季折々の美しい風景を望む味覚の宿です。自慢のお食事は、滋賀県の豊かな土壌と清らかな水で育った近江食材をベースにご用意。旬の盛りを逃さず、滋味深き味わいをご提供しております。とろける近江牛のすき焼きやブランド鴨・近江鴨のネギしゃぶしゃぶなど、宿で人気の逸品を「双葉荘商店」として、ご自宅でもお気軽にお楽しみいただけるようご用意いたしました。ぜひご賞味ください。